演劇集団P-Virus

「にわとりの薬指」10月6日~7日

稽古記録2

皆さまこんにちは!
客演の一輝(カズキ)と申します。

今作『にわとりの薬指』では、矢井田(2018年)と晴柀(ハレマキ 1987年)役を演じます。

年号を表記したとおり、今回は2018年と1987年、ふたつの時代の物語。
各々全く別の役を二役ずつ演じるので、お客さまを混乱させないよう日々稽古に励んでおります。


さてさて本日の稽古ですが、なんと!ついに!台本が!!完成しましたーーー!!\オメデトー!/
ということで、エンディングまでの流れを読み合わせたり、通してみたりしました。
途中途中で気になる部分を止めて繰り返したり、時にはイメージを演出・役者ともに話し合ったり。
少しずつ完成に近づいていっている様子にわくわくします。

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今日印象的だったのは、"お客さまにどう見られているか"を意識してはいけないということ。
我々登場人物は、あくまでもその世界のなかでの目的を達するためにいるんだなぁということです。
当然のようでなかなか意識できていないことに「ハッ」としました。

動きや会話のやりとり、如何に嘘をつかないか。
いろいろ考えつつも、本番では役として素直な反応で動けるように、がんばっていきたいです…!!

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さて!そして今回は、HP上であらかじめ台本全文を公開してしまおうという新たな試みが!!
話がすべて分かった状態でお芝居を観覧するもよし!途中まで読んでみるもよし!
楽しみ方は皆さま次第でございます!
台本は近日中にHP上にアップ予定でございます。その際は別途皆さまにお知らせしていきたいと思います!

10/6・7『にわとりの薬指』池袋GEKIBAにて。
ひとりでも多くのお客さまとお会いできることを、心より楽しみにしております。
チケット予約も始まっておりますので、よろしくお願い申し上げます!

それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました!一輝(カズキ)でした~!劇場で、待ってるぜ!!